会社に泊まると見える景色。帰ると忘れてしまいがちな大事なこと。

目標達成・夢実現

仕事で会社に泊まるなんて、仕事が嫌な人が聞いたら目が回るかもしれないですね。

僕も、「え?会社に泊まることあるんですか?」って自分の耳を疑った瞬間を覚えています。

が、そんなのも最初だけで、一度泊まってしまえば後はもう会社の奴隷として順応するのです(笑)

朝は通勤だったり既に働いていたりするみんなの車の流れに乗り、自分の車をブーンと走らせ会社に向かいます。

会社につくと出勤しましたよの証明。タイムカードが待っています。

そこから朝礼を済ませて、仕事が始まります。

12時~13時くらいにサッとお昼ご飯を食べて、午後の仕事に取りかかります。

そして18時になるとその日一緒に働いていたみんなが帰り始めます。

20時にもなれば概ねもう人は残っていません。

僕も普段はここまでに家に帰ります。

今でこそこうやってブログを書いたりできるようになりましたが、昔の僕は「帰ったらこれをやろう!」と思って自分と約束をかわすにも関わらず、会社を一歩出るとその約束はキャンセルされるのです。

会社から解放された瞬間に自分の中から出てくる”解放感“とその日一日の”疲労“と”ストレス“。

これにより、帰宅時には既に活動限界を迎えているんです。

だいたいは疲れた自分へのご褒美に何か美味しいもの。ご褒美に怠惰の許可。ご褒美に誰かが作ったコンテンツで楽しむ。

こうやって自分との約束を忘れて一瞬で朝がくるわけです。

会社に泊まると何が見える?

で、会社に泊まると何が起こるかですが。

18時にみんなの帰宅が始まり、概ね20時には人が居なくなります、

そこから最低22時くらいまではもろもろの仕事をして、僕の場合は0時くらいに眠りに尽きます。

起床は5時半。

翌朝の仕事開始は6時です。

6時から9時までお仕事をして、朝出勤してきた人に情報共有して夜の分の仕事が終了します。

でまた同じ朝がスタートしていきます。

外は昨日と同じ車が走っていますし、会社の中は昨日と同じ面子の人達が仕事を始めてます。

そして気づきます。

会社に泊まるとわかること

それは、仕事終わりの18時から翌朝9時までの15時間が瞬きするほど一瞬だということです。

家に帰ると一瞬で朝が来たことを忘れて出勤に意識が向いていますが、会社にいると出勤の工程がないので、一瞬で昨日と同じ顔が目の前に並ぶんです。

そして昨日と全く同じような一日がスタートしているということ。

毎日同じようなことが繰り返されているという事実に改めて気づかされます。

「こんなに一瞬で昨日帰った人の顏をまた見るのか」

「時間が過ぎるの早すぎる」

「みんな昨日の夜一体何をして、また今日出勤してるんだろう?」

なんて思います。

昔の僕を例に出すと、昨日の退勤から今日の出勤までにやっていることはゼロ。

食事、入浴、怠惰、睡眠。。。

これじゃぁ何も変えられないです。

勉強して明日の行動をちょっと変えるとか、何かしないと一瞬で一日が通り過ぎていきます。

そしてそれを家に帰って忘れてしまっているということ。

家に帰って休養を取ると、リセットされた気になるのでついつい忘れてしまいがちです。

「毎日が同じように繰り返されていること。」

少しでも何か変えたいなら、仕事終わりから仕事が始まるまでの間に何かしらの行動がないとただ仕事して帰る、仕事して帰る、の繰り返しになってしまいます。

センスがあって仕事中に成長できる人はそれで問題ないんですが、僕みたいに不器用な人、他人の10倍の努力をしないと人と同じレベルに立てない人はこれを忘れてはダメなんです。

「会社にいない時間の過ごし方が大事だということ。」

1日5分が大人の勉強時間の平均だそうです。

1日30分、で毎日だったらどれだけ積み上げられるか。どれだけ周りと差ができるか。

考えると大きいですね。

「小さな努力の継続」

ただ注意が必要なのは、会社は職員が1人居なくても回ります。問題なく周り続けます。

なので、会社に縛られて無理な努力をする必要はないということです。仕事だけが人生ではないので。

会社のためじゃなく自分のためになる行動をしないとって思わせられる景色を見た話です。

まとめ

本当に毎日が同じように繰り返されている。(家で休むと忘れやすい。。)

会社にいない時間の過ごし方は大事。

仕事だけが人生じゃない。(会社はあなたが居なくても回り続ける。)

小さな努力が大事。

努力の継続が大事。

何か変えたい人は、仕事が終わってから次の仕事までの間にすこしの努力をすることが大事。

ということでした。最後まで見ていただいてありがとうございます。

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。

「少しの努力をするために、具体的にはどうすればいいか」についてはこちら↓↓

挫折したけどもう一度勉強したい。昔の自分を越える勉強法。 | nooskey blog

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