現実を変えるのはアウトプットのみ。行動しなければ何も変わらない。

目標達成・夢実現

勉強してるのに、努力してるのに、

本を読んでも、動画をみても、ネットをみても、

なんかうまくいかないなぁ~。って思うんですよね~。

というか、そう思いやすいんですよね。

仕事うまくいかないし、

というか職場嫌いすぎてムリだし、

「やる気でねえ~」、なーんて。

めっちゃ本読んでるし、

めっちゃ練習してるし、

「なんならこの上司より、この先輩より、

俺の方ができるけどなぁ~」

「この人、そこでそうする?」とか。

思っちゃうことあるわけです。(←いやいや、評価されてないからその人の下にいるんです)

でも現実は頭の中とはうらはらに、

思うようにいかないわけです

じゃあ、頭の中じゃなくて現実を変えるにはどうしたらいいんだろう。

これについて、

樺沢紫苑先生の「アウトプット大全」からヒントをもらいましたので、取り入れてみようと思います。

現実はアウトプットでしか変わらない

上のとおり、「現実世界はアウトプットでしか変わらない」ということです。

知識は、「知る→覚える→使える」と段階を踏んで成長していきます。

例えば、宙返りの仕方を動画で見た時に「こうやるんだ」とはなっても、

すぐに「できるわぁ~」とはならないわけです。

やり方を知って、練習して、体が覚えて、技が使えるようになるわけです。

勉強した内容も、現実世界で生かすためには、

練習して、知識を行動に生かせるようにする必要があるわけです。

知識を覚えるだけで役立てられるのは学校のテストとかでしょうか。

いやさすがにもっとあるか(笑)

天才とかはどうだかわかりませんが、大半の人は

情報をインプットしたら、アウトプットしていかないと

現実は変わらないわけです。

僕のケース

僕の場合だと、

高校を卒業してから、病んでる時期を除いて

本を読んだり動画をみたり、時に研修を受けたりして、

仕事に関する勉強とか人間関係の勉強とかをしてきました。

恋愛に関しては、行動→結果→フィードバック→修正→行動

これをすることで今は素敵なお嫁さんと一緒に生活することができています。

仕事に関しては、自分が頑張れる環境に転職したことをきっかけに、

そこから3~4年ほど主体的に働くことができ、

職場のチームのみんなからも信頼してもらえて

やりたいように仕事ができてどんどん仕事に

のめりこむことができるようになりました。

勉強もして、できることの質を少しっずつ高くして、

これは行動した結果から得られたものです。

いい調子でしたが、会社の命令で異動となり、

新しい上司の元で働くことになります。

その上司とさらにその上の上司は、「部下が働かないから業績が悪い」

というふうに言います。

働き手たちはさぼってなどいないし、

もっと良くするためにどうするか考えながら働いています。

営業だって様々な戦略を考えて、PDCA回して、

サービスの質もできるだけ高くしようと取り組んできているわけで、

職員もいい人材に入れ替えながら何年か今の戦略に取り組んできて、

それでも結果が出ない。それは部下のせいなのか。

僕自身も若い人達にどう働いてもらうか、

  ・部下のパフォーマンスをどうやって上げるか、

  ・働き手のニーズにあった仕組み作りはどうか

  ・感謝のあるチームか、

  ・承認できているか、「自分が部下を知って変わること」これができるか

こんな感じにいろいろ考えながらリーダー達と一緒に働いてきたので、

上司を許す、承認する、協力するといった気持ちになれず、

主体性がなくなり、人間関係、仕事の成果、やる気、

などなど、いろんなものが下がり調子となります。

僕が下がり調子で雰囲気的にも笑顔が減って周りの人も話しかけにくくなったようでした。

これは自分がやりたいこと、言いたいことを

外にアウトプットしていないことが原因なんです。

自分の不満を抑圧してしまって、「もっと組織を良くしよう」という

行動、発言をしようとしなかったことが原因なんです。

上司に対して、僕の思っていることを言わなかったんです。

きっかけは外的な要因でしたが、

その後、自分のパフォーマンスを下げたのは自分自身なわけです。

何も言わずに自分の中で不満を抑圧しようとしたために。

悪い行動が悪い結果を出す。現実がこう変わったわけです。

悪い行動が悪い結果を出したならば、

良い行動をして良い結果に変えていくしかないわけです。

それか環境を変えるとか。

いくら勉強しても行動に生かさなければ、現実は何も変わらない。

逆に現実を変えるのはアウトプット、自分から外に発信し行動していくしかないということです。

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